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試算表
仕訳帳から総勘定元帳への転記は、単純に日付、相手勘定、金額を書き写すことでしたが、慎重に行ったとしても、 膨大な量の取引を書き写すとなるとやはり記入ミスをしてしまう可能性があります。
そのため、仕訳帳から正しく元帳に転記されているかどうか確認するため、「試算表」という一覧表を作成します。
試算表では、「貸借平均の原理」
を利用して仕訳や転記が正しく行われたかを確認します。
どういう事かというと、仕訳では必ず借方と貸方の金額が一致します。元帳も仕訳帳の金額を書き写したものなので、
すべての勘定の借方と貸方の合計は一致するはずです。
つまり、試算表とはすべての勘定の金額をひとまとめにして表にし、借方と貸方の金額が一致する事を確認するためのものです。
試算表は、会計期間の期末(決算)に必ず作成します。
企業によっては、毎日、毎週末、毎月末に作成しているところもあります。
< 試算表の種類
>
試算表は、金額の集計方法によって合計試算表、残高試算表、合計残高試算表の3つの種類があります。
ここでは、形式だけを見て頂き、作成方法などの詳細な内容は後で説明します。
< 合計試算表 >
合計試算表とは、
各勘定科目の借方合計額と貸方合計額を試算表の各勘定科目の借方欄と貸方欄に記入するものです。

< 残高試算表 >
各勘定の残高を集めて作成します。
そのとき、勘定口座の残高が借方にあれば、試算表の借方の金額欄に貸方にあれば貸方の金額欄に記入します。
表の形式については、合計試算表と一緒です。
残高をあらわす表なので金額が借方、貸方どちらか一方にのみ記入されていることに注意してください。

< 合計残高試算表
>
合計試算表と残高試算表を合せて作成します。

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2005年09月02日 05:08
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