第1回 小切手
コラム第1回目のテーマは「小切手」 です。
小切手については、2章でも説明しましたが、 ここでは少し掘り下げて説明できればと思います。
<小切手とは>
日常の生活で大量の現金(10万,100万)を持ち歩くのはとても怖いですよね。
最近は物騒な世の中ですから、できるだけ現金は持ち歩きたくないものです。しかし、日常生活では、 現金を支払う場面はたくさんあります。
物を買ったとき、ご飯を食べたとき、乗り物に乗ったとき。
ある意味、現金を持っていないとなにもできないという状態です。
そんなとき役に立つのが小切手です。小切手は、現金の代わりに支払うことができる有価証券のことです。
小切手を振り出すには、銀行と当座取引契約を結ぶ必要があります。当座取引契約を結ぶことにより当座預金が開設できます。当座預金とは、
いつでも現金の預入れや引出しのできる無利息の銀行預金のことで、小切手を使用するとこの当座預金から引き落としされます。
難しい話はこれくらいにして、日本では小切手を使っている人はあまり見かけませんよね。しかし、アメリカでは家賃や公共料金、電話代などは、
小切手で支払います。
アメリカでは小切手がないと生活できないというくらい小切手が生活に密着しています。
アメリカでは、「Checking Account(当座預金口座)」を開設すると、小切手を発行してもらえます。
銀行では、さまざまな「Checking Account(当座預金口座)」が用意されているので、 自分にあったプランを選ぶことができます。
他人の小切手を悪用した場合、かなり思い刑罰を受けるそうで、そういった意味でも小切手は、 アメリカではカード同様の安全な支払方法のひとつと言われているそうです。
アメリカで使用されている一般的な小切手をパーソナルチェック(個人用小切手)といい、Checking
Accountを作成するともらえます。
パーソナルチェックは、5cm x 10cm ぐらいの本(手帳)になっていて,一枚ずつ切り取って使います。
パーソナルチェックは、支払いの都度、日付・金額・支払い宛先人、自分のサインをして支払います。
他にも金額の書き方や手続きがとても面倒だったりするので、パーソナルチェックの支払いでレジには長い行列ができるそうです。
小切手には、トラベラーズチェック(T/C(ティーシー))という旅行者用の小切手もあります。
トラベラーズチェックは、旅行小切手と訳されるもので、海外旅行者が旅の途中での安全を考えて、現金の代わりに銀行、
郵便局などの小切手を所持するためのものです。
現地の銀行や両替店で手数料を払い、その小切手を現地通貨に両替することができます。
また大きなお店やホテルならトラベラーズチェックでそのまま支払いができることがあります。
トラベラーズチェックのメリットとして、本人しか使用できないというのがあげられます。トラベラーズチェックには2箇所のサイン欄があって、
購入したときにサインをしておき、買い物などでトラベラーズチェックを使用するときにサインをすることで、
本人かどうかという確認ができるんですね。
また、トラベラーズチェックは、紛失や盗難にあってもすぐに再発行ができるので、非常に安全性が高いといえます。
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